変拍子

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ジェントル・ジャイアント

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技巧派として知られている、英国のプログレッシブ・ロックのバンド、ジェントル・ジャイアントは、1970年にデビューしました。

哲学的な歌詞と、複雑な曲の構成が特徴ですが、それでいて叙情的で親しみやすさのあるところがジェントル・ジャイアントが卓越している部分です。絶妙なコーラスワークなどが、この親しみやすさを支えていると思われます。

メンバーは全員、マルチプレーヤーで、ライブなどでは次々に楽器を持ち替えて演奏するなど、他のバンドにはないパフォーマンスも見せてくれていました。

残念ながら、1980年に活動を停止してしましました。

Gentle Giant – Proclamation

Gentle Giant – Funny Ways – 16mm Film – 1974


■ディスコグラフィ■
ジェントル・ジャイアント (1970年)
アクワイアリング・ザ・テイスト (1971年)
スリー・フレンズ (1972年)
オクトパス (1973)
イン・ア・グラス・ハウス (1973)
ザ・パワー・アンド・ザ・グローリー (1974)
フリー・ハンド (1975)
インタビュー (1976)
プレイング・ザ・フール (1976)
ザ・ミッシング・ピース (1977)
ジャイアント・フォー・アデイ (1978)
シヴィリアン (1980)

ユートピア

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1974年にアメリカで結成されたユートピアは、ギタリストのトッド・ラングレンのリーダーバンドいうカラーが強いバンドです。

トッド・ラングレンがやりたいことを、バンドが体現しているという雰囲気を持ったバンドです。

トッド・ラングレン個人としては、どちらかといえばポップスの世界で活躍しているイメージが強いのですが、このユートピアは、かなり本格的なプログレッシブ・ロックです。もちろん、ユートピアの曲にもポップな曲はたくさんあります。

■ディスコグラフィ■
トッド・ラングレンズ・ユートピア (1974年)
Another Live (1975年)
太陽神(1977年)
悪夢の惑星(1977年)
Adventures In Utopia (1980年)
ミート・ザ・ユートピア(1980年)
Swing To The Right (1982年)
Utopia (1982年)
Oblivion (1983年)
POV (1985年)
Trivia (1985年)

KENSO

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ケンソーは日本を代表するプログレッシブ・ロックバンドのひとつで、1974年、ギタリストの清水義央を中心に結成されました。

ツインキーボードのインストゥルメンタルバンドというスタイルが独特です。

叙情的で広がりのある、ダイナミックな曲が多く、そのアンサンブルには定評があります。

メンバーの演奏技術もかなり高く、ケンソーの世界観を支えています。特にキーボードの小口健一と光田健一のからみは最高です。

Kenso Live

KENSO – Sora ni Hikaru


■ディスコグラフィ■
KENSO(1980年)
KENSO II(1983年)
KENSO(1985年)
スパルタ(1989年)
夢の丘(1991年)
エソプトロン(1999年)
天鵞絨症綺譚(2002年)
うつろいゆくもの(2006年)

キング・クリムゾン

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英国出身のキング・クリムゾンは、プログレッシブ・ロックを代表するバンドのひとつです。

1969年にアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』でデビュー、何度かの活動休止、再開を繰り返しましたが、現在でも独自の世界観で世界中のファンを魅了し続けています。

時代時代によって大きく変化しているキング・クリムゾンの音楽を、一言で表現することは出来ませんが、『クリムゾン・キングの宮殿』が一番、キング・クリムゾンらしいと思っているファンは多いようです。

収録曲の『21世紀のスキッツォイド・マン』のドラムソロなどは、変拍子のオンパレードでとても気持ちがいいです。

In The Court of the Crimson King

King Crimson – 21st Century Schizoid Man


■ディスコグラフィ■
クリムゾン・キングの宮殿(1969年)
ポセイドンのめざめ(1970年)
リザード(1970年)
アイランド(1971年)
アースバウンド(1972年)
太陽と戦慄(1973年)
暗黒の世界(1974年)
レッド(1974年)
USA(1975年)
ディシプリン(1981年)
ビート(1982年)
スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア(1984年)
ヴルーム(1994年)
スラック(1995年)
B・ブーム – ライヴ・イン・アルゼンチン(1995年)
スラック・アタック(1996年)
ザ・ナイトウォッチ -夜を支配した人々-(1997年)
ザ・コンストラクション・オブ・ライト(2000年)
ヘヴィ・コンストラクション(2000年)
ヴルーム・ヴルーム(2001年)
しょうがない(2002年)
ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ(2003年)
エレクトリック(2003年)
濃縮キング・クリムゾン(2006年)

アラン・ホールズワース

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英国出身でアメリカ在住のギタリスト、アラン・ホールズワースはジャズ・フュージョン、プログレッシブ・ロックなど、さまざまなジャンル、さまざまなバンドを渡り歩き、カリスマギタリストとしての地位を確立しました。

ギターのフレッド上を蜘蛛が歩いているように移動するスキッピング奏法や、ピックの音がしない、滑らかでやわらかい音の出し方は、後続のギタリストたちに大きな影響を与え続けています。

変拍子だけでなく、複雑なスケーリングもアラン・ホールズワースの特徴のひとつです。

Allan Holdsworth – Proto Cosmos

Allan Holdsworth – Fusion Guitar Legend


■ディスコグラフィ■
・ソロアルバム
I.O.U.(1982年)
ロード・ゲームス(1983年)
メタル・ファティーグ(1985年)
アタヴァクロン(1986年)
サンド(1987年)
シークレッツ(1989年)
ウォーデンクリフ・タワー(1992年)
ハード・ハット・エリア(1993年)
ナン・トゥ・スーン(1996年)
ザ・シックスティーン・メン・オブ・テイン(1999年)
フラット・タイア(2001年)
オール・ナイト・ロング(2003年)
THEN! ライヴ・イン・トーキョー1990(2003年)
ベスト:アゲインスト・ザ・クロック(2005年)

・コラボレーションアルバム
サンバード (ゴードン・ベック)(1979年)
ザ・シングス・ユー・シー (ゴードン・ベック)(1980年)
ウィズ・ア・ハート・イン・マイ・ソング (ゴードン・ベック)(1988年)
ヘヴィ・マシナリー (ヤンス・ヨハンソン、アンダース・ヨハンソン)(1996年)

 

スパイラル・アーキテクト

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ノルウェー出身のスパイラル・アーキテクトの音源は、2000年に発売したアルバム一枚だけですが、活動は現在でも続いているようです。

メンバー全員がリードパートをとっているようなプレイをしており、どの楽曲も、それぞれのパートだけでひとつの曲として成立するような手数の多さが特徴です。

特に、縦横無尽に動き回るベースラインの存在感は、スパイラル・アーキテクトの特徴のひとつでもあります。

これだけ、各パートが存在感を発揮しながらも、バンドとしてのアンサンブルも完璧に決まっているところも、スパイラル・アーキテクトのすごさです。

Spiral Architect – Insect

Spiral Architect – Spinning


■ディスコグラフィ■
ア・スケプティックス・ユニヴァース(2000年)

ペイン・オブ・サルベイション

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スウェーデン出身のプログレッシブ・メタルバンド、ペイン・オブ・サルベイションは、他の北欧バンドとはちょっと違う、独特のカラーを持ったバンドです。

緩急激しい曲の展開、シンコペーションや変拍子を多用した曲構成はとてもドラマチックです。

泣きの多いギター、存在感のあるキーボードがバンドのカラーを特徴づけています。

ボーカルレンジはかなり広く、低音から高音まで自由自在に操っています。

コンセプトアルバムが多いのもペイン・オブ・サルベイションの特徴のひとつです。

“Ashes” – Pain of Salvation

Pain of Salvation – Martius/Nauticus II


■ディスコグラフィ■
スカーシック(2007年)
ワン・アワー・バイ・ザ・コンクリート・レイク (1998年)
エントロピア (1997年)

五人一首

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1996年、東京で結成されたプログレ・メタルバンドです。

日本ではまだ少ないプログレ・メタルバンドで、和製プログレメタルとも形容されます。

人間椅子のような、おどろおどろしい雰囲気を、プログレ・メタルで表現できるバンドです。

メンバーはテクニシャンぞろいで、変拍子を中心としたアンサンブルは圧巻です。

ボーカル&ギターの松岡あの字の歌声は独特の世界観があります。クリーンボイスとデス声を使い分けることの出来る、数少ない女性ボーカルだと思います。

五人一首 楼の主(導入部)~経文刻印身体


■ディスコグラフィ■
五人一首(2000年)
内視鏡世界(2005年)

シンフォニーX

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1994年、アメリカで結成されたプログレ・メタルバンドです。

名前が表しているとおり、シンフォニックな雰囲気が特徴で、ジャンル的にはネオクラシカルに分類されることもあります。

変拍子を多様し、曲調がどんどん展開していくような曲の構成は、プログレッシブ・ロックの影響を大きく受けている感じがします。

メンバー全員、テクニシャンぞろいですが、とくにリーダーである、ギタリストのマイケル・ロメオのプレイには定評があります。

安心して聴いていられる曲ばかりです。

Symphony X – Set The World On Fire

symphony x live of sins and shadows


■ディスコグラフィ■
シンフォニー・エックス(1994年)
ザ・ダムネイション・ゲーム(1995年)
ザ・ディバイン・ウイングズ・オブ・トラジディ(1996年)
トワイライト・イン・オリンポス(1998年)
プレリュード・トゥ・ザ・ミレニアム(1998年)
ファイヴ-新・神話組曲 (2000年)
ライヴ!!イン・ヨーロッパ 2000-2001(2001年)
ジ・オデッセイ(2002年)
パラダイス・ロスト (2007年)

ザ・ヒューマン・アブストラクト

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ロサンゼルスで結成されたは、メタルコアやネオクラシカル・メタルの影響を受けたプログレ・メタルバンドです。

プログレ・メタルの曲調に、クリーンボイスとデス声を織り交ぜたボーカルの組み合わせは、なかなかおもしろいです。

日本のヴィジュアル系バンド、DIR EN GREYの北米ツアーのオープニングアクトを勤めるなど、日本にもゆかりの深いバンドです。

The Human Abstract – Mea Culpa

The Human Abstract – Vela, Together We Await The Storm


■ディスコグラフィ■
ノクターン(2006年)
ミッドヘヴン(2008年)

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